ネット集客の鍵はキーワード
CRM実践のキーワードだけ整理しておきましょう。
新規顧客を集めてくることを「アクイジション」(Acquisition)といいます。
新聞にチラシを入れたり、テレビコマーシャルを打ったり、新しい顧客をどんどんお店に呼ぶことをいいます。
これに対して、今いらっしゃるお客様が、他社にとられないようにしたり、今まで以上にご利用いただくようにしたりすることを「リテンション」(Retention)といいます。
もちろん、販売の現場ではアクイジションとリテンションは並行して行われているはずの活動です。
どちらが欠けてもビジネスは成長していかないでしょう。
ところが、マス・マーケティングという手法では、お客様を広範囲からどう効率よく集めてくるか、というところに主眼が置かれており、それで効果が上がっている間は、リテンションのほうには目が向けられていませんでした。
従って、販売促進は、いかに集客するかという点に絞られていたのです。
一方、CRMは、リテンションを中心に考えたマーケティング手法です。
同じ1万円の利益をもたらすお客様を考えたとき、新規に獲得するコストより、今、利益をもたらしているお客様を逃げないようにするコストは、新規獲得コストの10%?15%にすぎないといわれています。
つまり、リテンション中心のマーケティングのほうが、コスト効率が良いのです。
CRMを理解する上で重要なのが、?顧客セグメンテーション?パレートの原理?コミュニケーションサイクルの確立という三つの概念です。
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