現代はコンピュータを中心とした技術革新がすさまじい勢いで進んでいる。それにともなう産業ストレスも増え、総務部門でも、技術、製造部門でも、トップから末端まで満遍なく場に応じたストレスを抱えている。コンピュータを使えない劣等感からのストレス、オートメーション化と人間性喪失からくるストレス、技術についていけず社会に取り残される不安などの精神的ストレスから、目の疲れ、肩こり、筋肉の疲労といった肉体的ストレスまで、多種多様である。企業も従来の衛生管理者や産業医といった、安全衛生法に基づく対応程度では十分な対策がとれなくなってきた。専門家によるカウンセリング制度や、これまでのような単なる休憩室ではなく、リラックス効果や癒し効果を工夫した休憩室とするなど、様々な取り組みが試されている。まだ試行錯誤の段階といったところではあるが、大企業はもちろん、中小企業といえどもこれらの対策は、これからの人事労務対策の必須要件となってくるだろう。ちなみに、勤怠管理システムが事業所の間で人気になっているそうです。
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