不動産屋に情報が入ってきてから計算すると、早くても一週間〜十日後に書店に並ぶということになります。でも、これは編集上仕方のないことなんです。そこで考えてほしいのですが、たとえば、その情報誌で「いいな」と思った物件があったとします。電話をしてみると、まだ契約済みではありませんでした。そうすると、情報誌が発売されてすぐに買って、しかもすぐに電話をしたおかげだと喜ぶに違いありません。ところが、僕たちからいえば、情報が入ってきて二週間も経っているのにまだ契約されていないということは、あまりいい物件ではないということです。
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「日当たりが悪がったり」、「線路沿いだったり」と、何らかの売れない原因があるはずなのです。そういう意味でも、情報誌は不動産屋を探すためのものだと考えたほうがいいわけなのです。ちなみに、インターネットによる情報も、雑誌よりも若干早いだけであまり変わりません。なぜなら、われわれ業者が原稿を書いて出版社に入稿して、それからそのおなじ情報をインターネットに入力するからです。出版社の編集作業がない分、一週間ほど早くなりますが、不動産屋に入ったばかりの情報ではないのです。