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やっとせまいながらも住居を購入する

やっとせまいながらも住居を購入すると、ローンを返しながら、今度は子どもの教育費を蓄える。「教」は、子どもを上級学校へ上げるための資金づくりです。日本では子どもを結婚させるときの資金づくりも、これに加わる。ようやく子どもが結婚して1人立ちすると、そこから夫婦の老後のための貯蓄が始まる。わずかな額でも早くから老後のための貯蓄を始める人もいますが、多くの場合は定年退職が目前に迫ってからとなってしまいます。かつては子どもにスネをかじられることが、老後になって子どもに食わせてもらえる保証となっていましたが、いまは無理。子どもが薄情になったせいだとは限りません。定年退職後の人生がなお長いだけに老後の生活資金づくりは深刻な課題になっています。これら4大目的の達成のためにおカネをためるのは、相当に強い意志を必要とします。

33もの国がある

アメリカ大陸のメキシコより南とカリブ海地域には33もの国がありますが、そのほとんどは農産物や鉱物資源など一次産品に大きく依存しています。メキシコ、ベネズエラ、エクアドルなどは石油を、ブラジル、コロンビア、グアテマラなどはコーヒーを、チリは銅を主要な輸出商品にしています。商品の相場次第で各国の外貨収入が大きく変動し、安定した経済運営ができない宿命があります。これらの国々の多くは、ごく限られた富裕な階層が国民の所得の大半を占める社会構造が残り、これが不安定な政治情勢に結びついています。内戦やクーデターの繰り返しで政権が長続きせず、政策変更がしばしば起きるのも経済運営にはマイナスです。工業発展の遅れ、財政赤字、対外債務の累積、インフレは互いに関係しています。

多チャンネル時代に

これから到来する多チャンネル時代に、地上波の視聴シェア低落は火をみるより明らかだ。座して待っていたら、民放各社の屋台骨を支えている広告費の取り分も減少せざるをえない。既に1400万超の世帯が視聴する基幹メディアのBS放送にみずから乗りだし、広告費の外部流出を防ぐ、これが民放のサバイバル戦略だからだ。衛星民放・WOWOWも、BSデジタルに社運を賭ける一社だ。同社のキラー・コンテンツである映画は、BSデジタルで可能になる高画質・ワイド画面のHDTVに最適であり、3入できるかどうかはメディア大競争時代を迎える次世紀のWOWOWにとっても死活問題だったのだ。BS‐4bには異業種からの新規参入がさかんに取りざたされたが、商社や家電メーカーは独自事業ではなく、民放との共同事業という線に落ち着き、放送大競合の第一幕は既存事業者間で競われることになった。